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トランス・レイヴ・ドーターズ、7年ぶりのセカンド・アルバムは、AQi Fzono (芙苑晶) とのコラボレーション・アルバム。芙苑晶の80-90年代のクラブ・ヒット・チューンをリミックスしたクラブ・ヒット/トランス・リミックス・アルバム。
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TRD自らが「最もリスペクトする先輩」の一人に挙げるAQi Fzono (芙苑晶)
とのコラボレーションにより、クラブ・ダンス・ミュージック・シーンへの新たなる挑戦!
芙苑晶の過去のソロ・アルバムをはじめ、彼の80-90年代のバンド・プロジェクトである、アメリカのオーロラ・ヘッズ[aka. 幻覚植物研究所(Psychedelic Plants Research Laboratory)]、さらに現在では入手困難なファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット等のアルバムより代表曲を網羅した、クラブ・ヒット・コレクション。
TRDをメイン・リミキサーに迎え、スペースDJリョウ(ex-Far East Acid House Quartet)、DJ Spiral Groove、 Hypnotic Twin他、豪華ゲスト・リミキサーDJ陣により、最新のクラブ・リミックスに仕上げた、 ノンストップ・全13曲は全てがハイライト。
さらにオリジナル新曲で、TRDと芙苑晶の共作「Japanese Zippie Youth」も収録。
トランス、テクノ、ハウス、そして狂気の轟音ブレイクビーツまで、トランス音楽の予言者・芙苑晶の最新ベストヒット・アルバムとしても聴ける。
2007年リリース作品。
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アルバム・データ > |
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TRDからのコメント > |
TRDとして: |
7年ぶりのTRDの2作目。今度は1作目と逆転して、AQi作品を私たちがリミックスするということに挑戦。
今度は私たちが全面的にリミキサーとして、フル・トラック(曲によってはベーシック・
トラック)を任されました。
また、オリジナル曲(TRDと芙苑晶)の共作「Japanese Zippie Youth」も収録しています。
エレクトロニック・ミュージックの巨匠・芙苑晶さんのクラブ・ヒッツを網羅し、なおかつそれをTRDが最新ダンス・トラックに変換したという、いい曲満載の自信作です! |
DJアゲハ: |
これは元々、2つの異なるプロジェクトが合体して出来たアルバムなのね。
元々は私たちがAQiさん(芙苑晶)の曲を、クラブや野外のレイヴなんかで勝手にかけたりしてたんだけど、ある時、曲のマルチ(・トラック)のデータをもらったので、リミックスを何曲か作ってみたんです。
それをAQiさんが聴いてくれて、「これはいいねー!」
って絶賛してくれたのが、いくつかあったのね。
片や、AQiさんのほうは、芙苑晶ベスト・ヒット・アルバムを作ろうという話がレーベルのほうで持ち上がっていて、じゃあその2つの話をいっしょにしようと。そういう流れですね。
つまり、AQiさんの代表曲やクラブ・ヒット作品を網羅して、
なおかつそれを私たちが最新のトランス・リミックスに仕上げようと。そういう話になったんすね。それがこのアルバム。
自画自賛かもだけど、このアルバムは超・傑作だと思います。それは当然、AQiさんの曲作りの才能に負うところが大なんですけど。でも私たちもかなりがんばったし、満足度が高いんです。
ただ、それ以外にも、今回はレコーディングの中でいろんなドラマがあって、そういう私たちアーティストや、スタッフの想いがアルバムに入ってるような感じがする時、あるんです。
そんな中で、スタジオで何日も徹夜して、「もうダメ、限界だ」って思うことが何度もあった。
・・・そんな時、真夜中過ぎに独りでAQiさんの曲を聴いていると、何かの拍子にフッと、意識がトランスしてしまって、
時間を超えて、若い頃の彼が語りかけてくれているような。
そんな錯覚に陥って、そうだ、よく考えたら、ファー・イースト解散した時、AQiさんは今の私たちと同い年だったんだ・・・って思うと、自分は何甘ったれたこと言ってるんだろう? って自分が恥ずかしくなってしまって、「またがんばろう」って、コーヒー飲んで煙草吸って、続きをやる・・・みたいな、
そんな繰り返しで、やっと仕上がったんですね。
かなり音作りに苦労しただけに、自信作です。
・・・それと、余談ですが
今回は、リョウちゃん(ファー・イーストの元・メンバー)と、ロンドンの自宅で、ほとんど10年ぶりぐらいでお会いできたのも、楽しい思い出でした!!
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香港リル: |
アゲハが「AQiさんが2作目作ろうって言ってる」って
携帯にメール送ってきた時は、異常に興奮しました。
あのあと、1stを何度も聴いて、またレコーディング、やりたい・やりたいって思っていたから。
で、スタジオに入るなり、また、ミキシングコンソールに顔をすりすりして・・・(再度・爆)
TRDとしてはね、ある意味、これを作ったことで、また一つ次のハードルを越えた感じがあって、自信がつきましたね。
これはまだ発売中だから、これ以上の
コメントは、あえて控えますね。
でも、お勧めなので、ぜひ聴いてみて!! |
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TRDによるエピソード > |
香港リル: |
今回の目玉は、私たちとAQiさんの共作によるオリジナル曲が入ってることですね。「Japanese Zippie Youth」っていう曲なんだけど。
これはどういう順序で作ったかと言うと・・・けっこう制作に時間がかかったんですよ。いや、違うな。レコーディング自体は短かったけど、最初にアイデアが生まれてから完成版が仕上がるまでに、なんと5年ぐらいかかっちゃったんすね。
「ダンスミュージック1曲作るのに5年にかけるか?」ってツッコまれる前に言いますけど(笑)、そうじゃないねん。
最初AQiさんがね、IDM(注:インテリジェント・ダンス・ミュージック。エイフェックス・ツイン、スクエア・プッシャーなど)みたいな曲をスタジオで作って、そのデモを私らのスタジオ宛てに送ってくれたんです。2002年だったと思う。
聴いてみると、これまでのAQiさんになかったタイプの珍しい曲で、アナログシンセとかプラグインとかいっぱい使ってたんですね、それは。
私は当時、IDMに興味持ってた頃だったんで、嬉しくなって、「これにビートつけていい?」って聞いたの。そしたら即OKもらって、Roland のグルーブ・ボックス使ってビート入れました。
ただ、それはイマイチ仕上がらなくて、そのままになってた。私らもツアーに行ってたり、AQiさんも別のレコーディングで忙しかったりで・・・。
で、そのあとほとんど5年もの間、私の自宅のマルチ(トラックレコーダー)の中にそのデータがずーっと放置されてたんです。
で、その未完成の曲を、去年(2006年)に入ってから、今度のプロジェクト(恍惚的宇宙論/トランス・レイヴ・コスモロジー(Trance-Rave Cosmology)に使おうということになって、私がサンプラーでブレイクビーツ作って。
でもその時に、私の大きな勘違いがあって、AQiさんの言うIDMって、スクエア・プッシャーとか、ああいうやつだったらしいんだけど、私はてっきりIDM=エイフェックス・ツインだと思い込んでいたので、しかも「Come To Daddy」のビデオをその当時よく見ていたんで、ほとんど「Come To Daddy」になっちまいました・・・(爆)。
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