電子音楽、トランス・ミュージックで国際的に知られる芙苑晶は、幻想的なエレクトロニック・ミュージックを制作してきたアーティスト、作曲家である。
膨大な数のシンセサイザーやキーボード群を自在に操り創造される、圧倒的なスケールのサウンドは、「サイケデリック、電子音楽、クラシックの稀有な融合」などとも評され、無限の長さをもって拡がる幻覚の世界を生み出して、テクノ、アンビエント、ロック、クラシックまで、さまざまなジャンルのリスナーから賞讃を受けている。
現代の最先端のエレクトロニック・ミュージックと常にリンクした世界を持ちながら、どこか70年代のスペース・ロックの匂いを漂わせる芙苑晶は、芙苑晶の音楽は、ポップ/ロック界にあってケタ外れなスケールの大きさを感じさせるもので、多岐にわたり、孤高の幻想世界を生み出している。
主なソロ・アルバムに『木霊』(1990)『荒廃』(1993)『伽藍』(1995)『宇宙論』(1998)『年代記』(2003)など。 |