野崎ニーナ Nina Nozaki
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野崎ニーナはかく語りき 
 
  • 私、二十代で死のうと思っていたの。
  • 明日死ぬよりも、今日を生きのびるほうが、ずっと難しくて、めんどくさい。
  • 私の詩は、書こうとして生まれてきた詩じゃない。しかたなく生まれてきた詩。
  • 私には「言いたいこと」なんかない。なんでみんなそんなこと知りたがるの?
    何も言いたくなんかないわ。
  • 詩と絵があれば、全部私の言いたいことは言える。
    対談やインタビューなんて、あんなもの、一体誰が必要としているのか、私にはわからない。
  • 私、悪い子だったからね。いや、これはほんとに。
    よくいるじゃない、大人になってから、自分は昔は不良だったんだって自慢半分に言う奴がいるでしょ。
    そういう奴は意外といい奴なのね、根がまじめだからそう言えるわけでしょ。
    私はほんとに悪かったの、自慢でも自嘲でもなく、ただの事実。
    今こうやって喋っているのは、ただ懺悔と言うか償いのため。
  • 誰が見ても不良っていう連中は、とてもフレンドリーないい人たち。
    ほんとに悪い奴は、人に不良と思われてない。
    そいつは孤独で、みんなに一見優等生と思われていて、陰で極悪なことする連中。
    私はそうだったの。
  • 「天才詩人」になど誰でもなれるわ。
    十代のうちに詩を書いて、飛び降り自殺すればいいのよ。
  • 人に芸術家とかって言われると、なんだか他人のことを言われてるような気がする。
    私は自分をそんなふうに思ったことない。
    芸術家なんてただの職業でしょ。私は職業というものを持たない人間だから。
  • ずっと夜型の生活だったのね。最近朝型になって、朝が好きになった。
    朝ってこんなにきれいだったんだなって気がついた。
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