| 野崎ニーナはかく語りき |
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- 明日死ぬよりも、今日を生きのびるほうが、ずっと難しくて、めんどくさい。
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- 私の詩は、書こうとして生まれてきた詩じゃない。しかたなく生まれてきた詩。
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- 私には「言いたいこと」なんかない。なんでみんなそんなこと知りたがるの?
何も言いたくなんかないわ。
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- 詩と絵があれば、全部私の言いたいことは言える。
対談やインタビューなんて、あんなもの、一体誰が必要としているのか、私にはわからない。
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- 私、悪い子だったからね。いや、これはほんとに。
よくいるじゃない、大人になってから、自分は昔は不良だったんだって自慢半分に言う奴がいるでしょ。
そういう奴は意外といい奴なのね、根がまじめだからそう言えるわけでしょ。
私はほんとに悪かったの、自慢でも自嘲でもなく、ただの事実。
今こうやって喋っているのは、ただ懺悔と言うか償いのため。
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- 誰が見ても不良っていう連中は、とてもフレンドリーないい人たち。
ほんとに悪い奴は、人に不良と思われてない。
そいつは孤独で、みんなに一見優等生と思われていて、陰で極悪なことする連中。
私はそうだったの。
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- 「天才詩人」になど誰でもなれるわ。
十代のうちに詩を書いて、飛び降り自殺すればいいのよ。
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- 人に芸術家とかって言われると、なんだか他人のことを言われてるような気がする。
私は自分をそんなふうに思ったことない。
芸術家なんてただの職業でしょ。私は職業というものを持たない人間だから。
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- ずっと夜型の生活だったのね。最近朝型になって、朝が好きになった。
朝ってこんなにきれいだったんだなって気がついた。
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